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国立大学医学部に学士編入した医学生のブログ。

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スマホ料金を電話一本で年間6万円安くした話

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こんにちは。

 

このブログでも触れてきましたが、医学部行くなら切っても切れないのが「お金」です。

 

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医学部編入したら仕事をやめて進学する方がほとんどです。

いくら国立と言えども少しでも節約できるところは節約していく必要があります。

 

僕も合格して退職が決まってから固定費の削減に踏み切りました。

もう削れるところは全て削りました(笑)

 

今回はその中でも最も効率良く節約できたスマホ料金についてお話します。

本当に一瞬で年間6万円安くなったのでやらない理由がありません。


絶対にやった方が良いと言い切れます。

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どうやってスマホ料金を安くしたか

まず僕がどうやってスマホ料金を安くしたかお伝えします。

本当に電話一本で安くなりました。

 

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格安SIMに乗り換えた

それは「docomoから格安SIMに乗り換えたからです。」

 

IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~

 

docomoだった当時携帯利用料は端末代を除いて月7000円ほどでした。(スクショとってなかったです・・。)

 

それが今はこちらです。

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基本使用料が月1600円+通話料が月数百円(みおダイアルで10円/30秒)です。
めちゃくちゃ安いですね。月5000円、年間で6万円の費用削減です。

 

乗り換えた理由

乗り換えた理由は二つあります。

一つ目が上記のように「docomoが高いから」

二つ目が「docomoが既存の顧客を大事にしない姿勢に嫌気がさしたから」です。

 

3大キャリアに言えることですが、乗り換え割ですごい価格を安くするのに既存の長く契約している顧客にはほとんど割引していません

これには本当に腹が立っていました。

 

そこで編入試験に合格し固定費を削減しなければならないタイミングで思い切って格安SIMに乗り換えてみました。

これは大正解で、もっと早く変えていれば良かったと思ったことはあっても、

今まで一度も後悔していません

 

IIJmioにした理由

IIJmioにした理由は単純明快です。「docomoの端末がそのまま使えるから」です。

後で書いていますが、僕は乗り換える際に通信料とか通信速度とかはそんなに重要ではないと判断しました。

 

通信料は各社でそんなに変わらないし、通信速度はほぼwifi運用するので関係ありません。大学、病院内でもほとんどの場所でwifi使えます。

※wifiがないところでもたまに使いますが、「ごくまれにちょっと遅いかなーと感じる」程度です。

 

だってせっかく乗り換えたのに端末新しく買わないといけなかったらもったいないじゃないですか。

そういう訳で当時はdocomo端末が使えるのがIIJmio一択だったので迷うことなく決めました。

 

IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~

乗り換えた方法

「安いのは知っているけど乗り換えるのがめんどくさい」という方もいると思います。

でも全然簡単です。

 

①キャリアに電話してMNP予約番号をもらう

電話して解約を伝えましょう。

少し引き止められるかもしれませんが鉄の意思でやめましょう。ポイント等が残っている場合は全て使いきります。(僕は全てお酒に変えました(笑))

 

また僕はエクスぺリアかつdocomo回線対応のIIJmioにしたので必要ありませんでしたが、iPhoneの場合はSIMロック解除が必要という情報があったので電話の際に聞いてみましょう。

 

②格安SIMと契約する

選んだ格安SIM会社と契約しましょう。

僕は店舗に行きましたが、各SIM会社によって違うと思うのでホームページなどでよく確認してください。

必要なものは

  • キャリアメールが使えなくなるのでGmail
  • クレジットカード(本人名義)
  • MNP予約番号
  • 本人確認書類

です。

現在mailは全てGmailを使用していますが、キャリアメールよりGmailのほうがはるかに使いやすいので、キャリアメールは全く必要ありません。

 

③SIMが郵送されてきたらスマホに差し込んで設定をする。

 

以上です。実際に各SIM会社のホームページを見ながら手順に従って行えば難しいことはありません

もし不明な点があればキャリアのサービスを使い倒すつもりで質問攻めしましょう(笑)

 

またMNP転出手数料に3000円(ドコモの場合)、違約金に9800円ほどかかった記憶がありますが、3ヶ月で取り戻せるので問題ないです。

 

どこを選ぶべきか

最近は格安SIMが乱立していてどこにすべきか悩む方が多いと思います。
でもできるだけ早く変えた方が絶対にいいです。

格安SIM会社間で月200円の差があったとしても1年で2400円、2年で4800円の違いですが、

1ヶ月キャリアから格安SIMに変えるのが遅れると約5000円失います。

なのでスピードが命です。

 

選ぶ基準はSIMの運用実績があり、名前が知れている大手であれば大差ないでしょう。

 

格安SIM紹介

大手のSIMの値段を比べてみます。(3G,音声通話付きプランで比較)

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※2018年10月更新

 

ほとんど変わらないですね。キャリアが高額な料金で横並びし値下げしないように、格安SIMもこれ以上の値下げ合戦を避けているようです。

つまり料金を比べてあれこれ悩むより、早く乗り換えた方がお得ってことです。

 

料金比較より大事なこと

こうなると選ぶ基準はただ一つです。

「今使っているキャリア端末がそのまま使えるかどうか」に尽きます。

ここで紹介すると、

ソフトバンクならmineoLINEモバイルですね。

docomo,auなら僕が使っているIIJmioは少なくともおすすめできます。

普通にネットやライン、ツイッターを使用する程度なら全く不便ありません。

※ホームページ等で確認していますが、お申し込みの際はご自身でもご確認ください。 

 

IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~

 

まとめ

  • 現状でキャリア回線を使うのは費用対効果が悪すぎる。
  • 格安SIMに変えると月5000円の固定費削減が可能。
  • 格安SIMはどの会社のほぼ同じ値段なので、端末がそのまま使えるかが重要。